讃岐(さぬき)うどん食いまくりツアー(2000年)その6
次は、数ある讃岐(さぬき)うどん屋の中でも、釜揚げうどんがうまいという長田である。こちらは駐車場は一杯なので、心を痛めつつ路駐。で、当然、釜揚げうどんを頼む。
軽く説明すると、釜揚げうどんというのは、打ったうどんを湯掻いてから、普通のうどんとは違って、水ですすがずにそのまま器に入れて客に出す。これに対して、水ですすいで引き締めたものをお湯に入れて温めたものは「湯だめうどん」と言う。
で、客が多い割には早く出てきた。ゴマとネギとショウガを掛けて食す。これがまたうまい。ぶっかけうどんとは食感が全く違い、かなり柔らかいが、コシがないというわけではない。しかも、讃岐(さぬき)うどんの香りがこちらの方がかなり口一杯に広がるのがまた良い。
店を出て、斜め前の小縣屋(おがたや)に入る。元祖しょうゆうどんを注文したが、わずか30秒で出てきた。混んでいるから、讃岐(さぬき)うどんをどんどん湯掻いているのだろう。
大根おろしをちょいと乗せて食す。ここの讃岐(さぬき)うどんは私の好みよりはちょいと固いかな。無論、不味いわけでは全くないのだが、どうやら私は柔らか目の方が好きなようだ。
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讃岐(さぬき)うどんを4杯も食べて、腹もいい加減ふくれたので、高松市内に向かう。ホテルにチェックインしてから、夜に讃岐(さぬき)うどんを食べる店を調べたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日曜日休みの店ばっかりやないか。あ~~~~~あ。
というわけで、明日に続く。