讃岐(さぬき)うどん食いまくりツアー(2000年)その13
水車を出てから、そのまままっすぐ32号線を北東に進んで2軒の讃岐(さぬき)うどん屋「田村」「赤坂」方面に向かっても良かったのだが、どうしても気になる事があった。
そう、ホテル ヨーロ・レイ・ヒーである。
果たして、本当にヨーロ・レイ・ヒーの看板はなかったのか? 看板がなくなったとしても、ヨーロ・レイ・ヒーそのものまで廃業してしまったのか?
国道32号線から国道319号線に入ってそのまま北上する。
昨日は宮武から西に向かって、看板のある(はずの)場所で左折して、国道319号線を南下したが、もともとうまひゃひゃさぬきうどんでは、その逆、319号線を北上して、看板の場所で右折し、東に向かって宮武にたどり着いている。つまり、昨日は逆向きだったから見落としたという事もあり得る。
・・・そうでもなかった。結局、先の写真の看板しか立っていなかった。ただし、看板の下の方に小さく「ホテル ヨーロ・レイ・ヒー」と書いてある。しかも、左折すぐとある。行ってみた。
上の写真が、ヨーロ・レイ・ヒーである。赤い看板はなくなっても、ヨーロ・レイ・ヒーは今だ健在である(かどうかまではわからんが、廃業はしていなかった)
うまひゃひゃさぬきうどんを読んでない人にはさっぱりわからんネタを延々と引っ張ってしまった。しかも、これで15分ほど時間を浪費してしまった。12時を過ぎているというのに、しかも、田村も赤坂も讃岐(さぬき)うどんの製麺所である。製麺所でまともな讃岐(さぬき)うどんを食べようと思ったら、午前中、遅くとも13時までには行けと、うまひゃひゃさぬきうどんには書いてある。「行く時間がすべてである」とも。つまり、一刻を争うのである。